歯の乾燥やしみを防ぐための正しい保湿ケア

【歯の乾燥やしみを防ぐための正しい保湿ケア】

ホワイトニングや歯磨き後に「歯がしみる」「乾いた感じがする」と感じたことはありませんか？

実は、歯や口の中の“乾燥”が、しみや知覚過敏の原因につながることがあります。

歯を守るためには、「保湿ケア」がとても大切なんです。

〈なぜ乾燥で歯がしみるの？〉

お口の中が乾燥すると、唾液の量が減り、歯を守る“バリア機能”が低下します。

唾液には、歯の表面をコーティングしたり、酸を中和する働きがあるため、乾燥するとエナメル質が弱まり、刺激（冷たい・熱い・甘いなど）を感じやすくなってしまいます。

〈正しい保湿ケア方法〉

① 唾液を増やす「口内マッサージ」

・舌をゆっくり動かす

・頬の内側を軽く押してマッサージ

→ 唾液腺を刺激し、自然な潤いを保ちます。